Vcl.DBGrids.TDBGridOptions
Delphi
TDBGridOptions = set of TDBGridOption;
C++
typedef System::Set<TDBGridOption, TDBGridOption::dgEditing, TDBGridOption::dgTitleHotTrack> TDBGridOptions;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
set typedef |
public | Vcl.DbGrids.pas Vcl.DBGrids.hpp |
Vcl.DBGrids | Vcl.DBGrids |
説明
TDBGridOption と TDBGridOptions は DB グリッドの表示と動作プロパティを示します。
TDBGridOptions は次の TDBGridOption 値からなるセットです。
| 値 | 意味 |
|---|---|
|
dgEditing |
ユーザーがグリッドでデータを編集できます。 Options に dgRowSelect が含まれる場合は、dgEditing は無視されます。 |
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dgAlwaysShowEditor |
グリッドが常に編集モードになります。ユーザーはセルの内容を編集する前に Enter や F2 を押す必要はありません。 Options に dgEditing も含まれていない場合は、dgAlwaysShowEditor では何も起きません。 Options に dgRowSelect が含まれる場合は、dgAlwaysShowEditor は無視されます。 |
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dgTitles |
グリッドの列の一番上にタイトルが表示されます。 |
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dgIndicator |
1 番目の列に小さいポインタが表示され、現在の行を示します。 |
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dgColumnResize |
フィールドにバインドされている列をサイズ変更や移動できます。 |
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dgColLines |
グリッドの列の間に線が表示されます。 |
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dgRowLines |
グリッドの行の間に線が表示されます。 |
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dgTabs |
ユーザーが Tab や Shift + Tab キーでグリッド内を移動できます。 |
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dgRowSelect |
ユーザーが個別のセルと同様に、行全体を選択できます。Options に dgRowSelect が含まれている場合は、dgEditing と dgAlwaysShowEditor は無視されます。 |
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dgAlwaysShowSelection |
選択したセルに、グリッドにフォーカスがない場合でも、フォーカスの矩形が表示されます。 |
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dgConfirmDelete |
グリッド内の行を削除するために、Ctrl + Delete を押したときに、確認のメッセージ ボックスが表示されます。 |
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dgCancelOnExit |
挿入レコードで、ユーザーが変更しないで、グリッドを終了したとき、挿入レコードはデータセットにポストされません。これにより空のレコードが誤ってポストされません。 |
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dgMultiSelect |
グリッド内で複数行を一度に選択できます。 |
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dgTitleClick |
テーブルのヘッダー セルをクリックできます。 |
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dgTitleHotTrack |
テーブルのヘッダー セルでホットトラックが有効になります。 |