Vcl.Direct2D.TDirect2DFont.Height
Delphi
property Height: Integer read GetHeight write SetHeight;
C++
__property int Height = {read=GetHeight, write=SetHeight, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.Direct2D.pas Vcl.Direct2D.hpp |
Vcl.Direct2D | TDirect2DFont |
説明
フォントの高さを示します。
Height を使用すると、フォントの高さをピクセル単位で指定することができます。値が負である場合には、各テキスト行の上部に表示される内部レディングは含まれません。値が正である場合には、Height は文字の高さと内部レディングの和を表します。
フォントのサイズをポイント単位で指定するには、このプロパティではなく Size プロパティを使用してください。通常、ユーザーはフォント サイズをポイント単位で指定しますが、アプリケーションで画面上にフォントを表示する場合には、ピクセル単位で表した実際のフォント サイズを使用する可能性があります。
Height プロパティの値が正であれば、Size プロパティの値は負になります。Size プロパティの値が正であれば、Height プロパティの値は負になります。