Vcl.ExtActns.TPreviousTab.UpdateTarget
Delphi
procedure UpdateTarget(Target: TObject); override;
C++
virtual void __fastcall UpdateTarget(System::TObject* Target);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.ExtActns.pas Vcl.ExtActns.hpp |
Vcl.ExtActns | TPreviousTab |
説明
ターゲットコントロールの状態に応じて,アクションを有効または無効にします。
UpdateTarget メソッドをアプリケーションから呼び出さないでください。このメソッドは,アプリケーションがアイドル状態のときに自動的に呼び出されます。これにより,アクションは現在の条件に応じて自身を更新できます。
Target は現在アクティブなオブジェクトです。
TPreviousTab では,UpdateTarget メソッドは Target パラメータを無視し,TabControl プロパティで指定されているターゲットコントロールが有効かどうかを確認します。有効な場合,現在選択されているページが最初のページではないか,または Wrap プロパティが true であれば UpdateTarget メソッドは Enabled プロパティを true に設定します。TabControl プロパティで指定されているターゲットコントロールが無効な場合や,現在選択されているページが最初のページであり,かつ,Wrap プロパティが false である場合,UpdateTarget メソッドは Enabled プロパティを false に設定します。