Vcl.ExtCtrls.TSplitter.Beveled
Delphi
property Beveled: Boolean read FBeveled write SetBeveled default False;
C++
__property bool Beveled = {read=FBeveled, write=SetBeveled, default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.ExtCtrls.pas Vcl.ExtCtrls.hpp |
Vcl.ExtCtrls | TSplitter |
説明
スプリッタが移動する端に沿ってベベルに見えるかどうかを指定します。
Beveled プロパティを false に設定すると，スプリッタからベベルの端を除去できます。Beveled プロパティを true に設定すると，端に 3 次元のベベルの外観を与えられます。
スプリッタのベベルは，隣接したオブジェクトのサイズを変更するためにユーザーが移動した辺に沿って，1 方向だけに動作します。このため，Align プロパティが alLeft または alRight のときは，スプリッタの左右にベベルが付きます。Align プロパティが alTop または alBottom のときは，スプリッタの上下にベベルが付きます。Beveled プロパティのデフォルト値は false です。