Vcl.FileCtrl.TFileListBox.FileType
Delphi
property FileType: TFileType read FFileType write SetFileType default [ftNormal];
C++
__property TFileType FileType = {read=FFileType, write=SetFileType, default=64};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.FileCtrl.pas Vcl.FileCtrl.hpp |
Vcl.FileCtrl | TFileListBox |
説明
ファイルの属性に基づいてファイルリストボックスに表示するファイルを決めます。
FileType プロパティには,リストボックスが表示するファイルの種類を設定します。FileType は複数のファイルの種類を指定できます。たとえば FileType に ftReadOnly と ftHidden が設定されている場合,読み出し専用属性と非表示属性を持つファイルがリストボックスに表示されます。
オブジェクトインスペクタを使って FileType プロパティを設定するには,FileType プロパティをクリックして属性値を表示します。各値ごとに True または Falsetrue または false を設定して,FileType に含めるかどうかを指定します。
メモ: 表示するファイルはファイル名の形式で制限することもできます。表示するファイルを特定の名前に制限するには,Mask プロパティを使用するか,フォームで TFilterComboBox を使用します。