Vcl.Graphics.TCanvas.Ellipse
Delphi
procedure Ellipse(X1, Y1, X2, Y2: Integer); override;
C++
virtual void __fastcall Ellipse(int X1, int Y1, int X2, int Y2)/* overload */;
inline void __fastcall Ellipse(const System::Types::TRect &Rect){ TCustomCanvas::Ellipse(Rect); }
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Graphics.pas Vcl.Graphics.hpp |
Vcl.Graphics | TCanvas |
説明
外接する矩形によって定義される楕円をキャンバスに描画します。
Ellipse を呼び出して、キャンバス上に円または楕円を描画することができます。外接する矩形を、次のいずれかで指定します。
- ピクセル座標（X1,Y1）の左上の点と、（X2,Y2）の右下の点。
- TRect の値。外接する矩形が正方形であれば円が描画されます。楕円の輪郭は Pen の値を使って描画され、塗りつぶしには Brush の値が使用されます。
メモ： Windows 9x または Windows ME の場合、X1 と X2 の和および Y1 と Y2 の和が 32768 を超えてはなりません。また、X1、X2、Y1、および Y2 の和も 32768 を超えてはなりません。