Vcl.ListActns.TCustomVirtualListAction.GetItem
Delphi
function GetItem(const Index: Integer; var Value: String;
var ImageIndex: Integer; var Data: TCustomData): Boolean;
C++
bool __fastcall GetItem(const int Index, System::UnicodeString &Value, int &ImageIndex, void * &Data);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | protected | Vcl.ListActns.pas Vcl.ListActns.hpp |
Vcl.ListActns | TCustomVirtualListAction |
説明
指定された項目についての情報を提供します。
Active プロパティを True に設定すると、項目ごとに一度ずつ GetItem に一連の呼び出しを行うことによって、仮想リスト アクションがクライアント コントロールに項目を提供します。GetItem は、OnGetItem イベントを生成することによって、各項目についての情報を収集します。OnGetItem イベント ハンドラが存在して、項目についての情報が提供される場合は True を返します。この情報は GetItem パラメータを使用して返されます。OnGetItem イベント ハンドラが存在しないため、項目についての情報を提供できない場合、GetItem は False を返します。Index は、目的の項目を示します。0 は最初の項目、1 は 2 番目の項目というように、Count プロパティに指定された項目数まで続きます。Value は、項目の文字列値を返します。これは、クライアントのコンボ ボックスまたはリスト ボックスに表示されるテキストです。ImageIndex は、項目に関連付けられた画像のインデックスを返します。画像が項目に関連付けられていない場合、ImageIndex は -1 を返します。それ以外の場合は、Images プロパティ内の画像のインデックスを返します。Data は、項目に関連付けられたアプリケーション定義のデータへのポインタを返します。TStrings オブジェクトに項目を格納するクライアント コントロールの場合、Data は項目の Objects プロパティの値を提供します。