Vcl.Menus.TPopupMenu.HelpContext

• 親: TPopupMenu

Delphi

property HelpContext: THelpContext read GetHelpContext write SetHelpContext default 0;

C++

__property System::Classes::THelpContext HelpContext = {read=GetHelpContext, write=SetHelpContext, default=0};

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
property	published	Vcl.Menus.pas Vcl.Menus.hpp	Vcl.Menus	TPopupMenu

説明

ポップアップメニュー全体のためのコンテキスト ID を指定します。

HelpContext プロパティを使用すると，ヘルプ画面をポップアップメニュー全体に関連付けることができます。ヘルプシステムの各画面には一意のコンテキスト ID が必要です。アプリケーションでコンポーネントを選択している場合，〔F1〕を押すと HelpContext の値に関連付けられたヘルプ画面が表示されます。

ヘルプ画面をポップアップメニューの個々の項目に関連付けるには，TMenuItem オブジェクトに関連付けられた HelpContext プロパティを使用します。

関連項目

• GetHelpContext

• HelpFile

• HelpContext