Vcl.OleCtrls.TOleControl._AddRef

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Delphi

function _AddRef: Integer; stdcall;

C++

HIDESBASE int __stdcall _AddRef();

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function protected
Vcl.OleCtrls.pas
Vcl.OleCtrls.hpp
Vcl.OleCtrls TOleControl

説明

アプリケーションがコンポーネントのインターフェースを使用するときに呼び出されます。

Vcl.OleCtrls.TOleControl. AddRef は System.Classes.TComponent._AddRef を継承しています。以下の内容はすべて System.Classes.TComponent._AddRef を参照しています。

アプリケーションがコンポーネントのインターフェースを使用するときに呼び出されます。

__AddRef メソッドは,IInterface クラスの _AddRef メソッドの基本実装です。

メモ:  COM オブジェクトをラップしているコンポーネントの場合,__AddRef は,その COM オブジェクトに属する _AddRef メソッドを呼び出します。__AddRef は,ラップしたインターフェースの参照カウントの値を返します。

すべての場合において,__AddRef は -1 を返すだけで,何のアクションも実行しません。これにより,コンポーネントに参照カウントが不要なインターフェースを実装できます。コンポーネントをより高度にするには,__AddRef メソッドをオーバーライドし,参照カウントを実装してください。

関連項目