Vcl.Ribbon.TCustomRibbon.ActivePage
Delphi
property ActivePage: TCustomRibbonPage read GetActivePage write SetActivePage;
C++
__property TCustomRibbonPage* ActivePage = {read=GetActivePage, write=SetActivePage};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Vcl.Ribbon.pas Vcl.Ribbon.hpp |
Vcl.Ribbon | TCustomRibbon |
説明
リボン コントロールに現在表示されているページ。
ActivePage はリボン コントロールに現在表示されているページです。
ActivePage を読み取ると、ユーザーがどのページを選択しているかがわかります。ユーザーはタブの上でマウスをクリックすることでページを選択するか、ページに関連付けられているキーボード ショートカットを使用します。ActivePage を設定すると、指定されたページが最前面に表示されます。一度にアクティブにできるのは、1 つのページのみです。
TRibbonTabs.SelectNext や TRibbonTabs.SelectPrior を使用すると、リボンの次のページや前のページを選択できます。SelectNext や SelectPrior を呼び出してもアクティブ ページが変わらない場合、それらの関数の戻り値は False になります。
リボンのアクティブ ページをインデックスで変更するには、TabIndex プロパティを、目的とするページのインデックスに設定します。