Vcl.Samples.DirOutln.TDirectoryOutline.Style
Delphi
property Style;
C++
__property Style = {default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.Samples.DirOutln.pas Vcl.Samples.DirOutln.hpp |
Vcl.Samples.DirOutln | TDirectoryOutline |
説明
アウトラインの項目の表示方法を決めます。
Vcl.Samples.DirOutln.TDirectoryOutline.Style は Vcl.Outline.TCustomOutline.Style を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Outline.TCustomOutline.Style を参照しています。
アウトラインの項目の表示方法を決めます。
デフォルトの Style プロパティは osStandard で，アウトラインは，OutlineStyle プロパティが決めたスタイルで項目を表示します。Style を otOwnerDraw に設定すると，オーナー描画のアウトラインを作成できます。つまり，項目は OnDrawItem イベントハンドラ内のコードによってアウトラインのキャンバス上に描画されなければなりません。
オーナー描画のアウトラインは，ノードの Text と PictureClosed，PictureOpen，PictureMinus，PicturePlus，および PictureLeaf プロパティで指定された標準ビットマップ以外の項目を表示できます。ただし，アプリケーションは各ノードのイメージの描き方を OnDrawItem イベントハンドラで指定する必要があるため，オーナー描画のアウトラインはより多くのプログラミングを必要とします。