Vcl.StdCtrls.TMeasureItemEvent
Delphi
TMeasureItemEvent = procedure(Control: TWinControl; Index: Integer; var Height: Integer) of object;
C++
typedef void __fastcall (__closure *TMeasureItemEvent)(Vcl::Controls::TWinControl* Control, int Index, int &Height);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
type typedef |
public | Vcl.StdCtrls.pas Vcl.StdCtrls.hpp |
Vcl.StdCtrls | Vcl.StdCtrls |
Description
TMeasureItemEvent は、イベント ハンドラ Vcl.StdCtrls.TListBox.OnMeasureItem および Vcl.StdCtrls.TComboBox.OnMeasureItem の型です。
TMeasureItemEvent は、リスト内の各項目の高さをさまざまに変えられるカスタム描画コントロールのイベント ハンドラの型です。
Control は、項目を含んでいるコントロールの参照です。
Index は、Items プロパティにおけるその項目のインデックスです。
Height パラメータは、コントロール内でその項目が占めている高さ(ピクセル単位)です。Height パラメータは参照渡し(var パラメータ)であり、最初は、項目のデフォルトの高さか、コントロールのフォントでの項目テキストの高さが含まれています。ハンドラでは、Height を項目の内容に適した値(項目内に表示されるグラフィック画像の高さなど)に設定することができます。