Vcl.ValEdit.TItemProp.EditMask
Delphi
property EditMask: string read FEditMask write SetEditMask;
C++
__property System::UnicodeString EditMask = {read=FEditMask, write=SetEditMask};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ValEdit.pas Vcl.ValEdit.hpp |
Vcl.ValEdit | TItemProp |
説明
関連付けられた項目に入力可能な値を制限します。
EditMask プロパティを使用すると,ユーザーが入力可能な文字を制限できます。ユーザーが無効な文字を入力しようとしても,その文字は受け付けられません。EditMask プロパティを使って検証は,1 文字ごとに行われます。
マスクは 3 つの項目からなり,項目はセミコロンで区切られます。マスクの最初の部分はマスク自身です。2 番めの部分は,マスクのリテラル文字がデータの一部として含まれるかどうかを指定する文字です。3 番めの部分は,マスク内で入力できない文字を表す文字です。
EditMask プロパティを空の文字列に設定すると,マスクが削除されます。
編集マスクの詳細は,TEditMask 型を参照してください。