Vcl.WinHelpViewer.IWinHelpTester.CanShowContext
Delphi
function CanShowContext(const Context: THelpContext;
const FileName: String): Boolean;
C++
virtual bool __fastcall CanShowContext(const System::Classes::THelpContext Context, const System::UnicodeString FileName) = 0 ;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| function | public | Vcl.WinHelpViewer.pas Vcl.WinHelpViewer.hpp |
Vcl.WinHelpViewer | IWinHelpTester |
説明
ヘルプ システムが、コンテキスト識別子で指定され、かつ、指定されたヘルプ ファイルにある、ヘルプ トピックを表示できるかどうかを、問い合わせます。
CanShowContext は、ヘルプ システムが、Context コンテキスト識別子で指定され、かつ、指定された FileName ヘルプ ファイルにある、ヘルプ トピックを表示できる場合には、True を返します。 そうでなければ、CanShowContext は、False を返します。
TWinHelpViewer クラス（Vcl.WinHelpViewer ユニットの implementation セクションで実装されている）は、TWinHelpViewer.UnderstandsContext 関数内で CanShowContext を使用します。 Vcl.WinHelpViewer ユニットが、プログラムの uses セクションで指定されている場合、TWinHelpViewer.UnderstandsContext は、System.HelpIntfs.IExtendedHelpViewer.UnderstandsContext 関数を実装します。
WinHelpViewer ユニットは廃止予定です。 代わりに、Vcl.HtmlHelpViewer を使用してください。
WinHelpViewer ユニットは、Windows WinHelp 関数 API のラッパーを実装します。 Microsoft は、WinHelp を非推奨としています。