Web.ReqFiles.TWebRequestFiles.Add
Delphi
procedure Add(const AName, AFileName, AContentType: string; AContent: Pointer; AContentLength: Integer); overload;
procedure Add(AFile: TWebRequestFile); overload;
C++
void __fastcall Add(const System::UnicodeString AName, const System::UnicodeString AFileName, const System::UnicodeString AContentType, void * AContent, int AContentLength)/* overload */;
void __fastcall Add(TWebRequestFile* AFile)/* overload */;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Web.ReqFiles.pas Web.ReqFiles.hpp |
Web.ReqFiles | TWebRequestFiles |
説明
Add は，新しい Web リクエストファイルオブジェクトをコレクションに追加します。
Add メソッドを呼び出すと，TWebRequestFile オブジェクトをコレクションに追加できます。Add メソッドは，新しい Web リクエストファイルオブジェクトを Items プロパティの配列の末尾に挿入し，Count プロパティの値をインクリメントします。
最初の構文を使用すると，追加する Web リクエストファイルオブジェクトを，TWebRequestFiles で作成するようにできます。2 番めの構文では，既存の TWebRequestFile オブジェクトを追加できます。どちらの構文でも，TWebRequestFiles は新しい Web リクエストファイルオブジェクトの所有権を保持し，Web リクエストファイルオブジェクトの解放を処理します。
AName は，新しいファイルが表す値を持つアダプタ項目の名前です。AName は，新しい TWebRequestFile オブジェクトの FieldName プロパティの値となります。
AFileName は，アクセスするファイルの名前です。AName は，新しい TWebRequestFile オブジェクトの FileName プロパティの値となります。
AContentType は，ファイルコンテンツのエンコード方法を記述します。AContentType は，新しい TWebRequestFile オブジェクトの ContentType プロパティの値となります。
AContent は，ファイルコンテンツのバイトの配列です。AContent は，新しい TWebRequestFile オブジェクトの Stream プロパティを初期化するために使用されます。
AContentLength は，AContent 内のバイト数です。
AFile は，追加するファイルを記述する既存の TWebRequestFile オブジェクトです。