Xml.XMLDoc.TXMLNode.HostedNodes
Delphi
property HostedNodes: TXMLNodeArray read GetHostedNodes;
C++
__property TXMLNodeArray HostedNodes = {read=GetHostedNodes};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | protected | Xml.XMLDoc.pas Xml.XMLDoc.hpp |
Xml.XMLDoc | TXMLNode |
説明
このノードの子ノードと属性ノードのリストを共有するノードをリストします。
TXMLNode は，HostedNodes プロパティを使用して，この同じノードを特殊な目的で表すために使用するノードを監視します。たとえば，すべてが同じ型のこのノードの子ノードのサブセットを表すノードは被ホストノードです。
HostedNodes リストの各オブジェクトは，このノードの特定の側面を表したものです。個々の被ホストノードはこの TXMLNode オブジェクトの兄弟として機能しますが，XML ドキュメントで個別の要素を表すことはありません。そうではなく，被ホストノードはこの要素の個別のビューを表します。
たとえば，次の部分的な XML を例として示します。
<students> <fulltime student>Joe Smith</fulltime student> <fulltime student>Jane Doe</fulltime student> <auditor>Bill Jones</auditor> </students>
学生（students）を表す TXMLNode は，繰り返し子要素のコレクションに対する 2 つの被ホストノードを定義します。1 つは正規の学生（fulltime student），もう 1 つは聴講生（auditor）に対するものです。この 2 つのコレクションは，学生である同じ基底の DOM ノードを共有しますが，各コレクションは特定の型の子要素だけを表します。