Xml.XMLIntf.IXMLDocument.FileName
Delphi
property FileName: DOMString read GetFileName write SetFileName;
C++
__property System::UnicodeString FileName = {read=GetFileName, write=SetFileName};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Xml.XMLIntf.pas Xml.XMLIntf.hpp |
Xml.XMLIntf | IXMLDocument |
説明
インターフェースが XML ドキュメントファイルを表している場合にそのファイルを示します。
FileName プロパティを使用すると，このドキュメントが表す XML ファイルの名前を取得したり設定することができます。FileName プロパティは，アプリケーションが LoadFromFile メソッドを呼び出したとき，またはこのインターフェースが LoadXMLDocument グローバル関数によって取得されたときに自動的に設定されます。
FileName の値を設定すると，XML プロパティが（実行時に）そのファイルの内容を表すために自動的に変更されます。
メモ： XML プロパティの値として利用可能なこの XML ドキュメントのコンテンツは，指定したファイルのコンテンツと同じにならない場合があります。アプリケーションが IXMLDocument を使ってドキュメントを編集した場合，その変更は SaveToFile メソッドを呼び出すまで XML ドキュメントに反映されません。
ヒント： 基底の DOM 実装によってサポートされている場合は，FileName を使用して，ディスク上のファイルではなく URL を指定できます。