Xml.XmlTransform.TRowEvent
Delphi
TRowEvent = procedure(Sender: TObject; Id: string;
SrcNode: IDOMNode; DestNode: IDOMNode) of object;
C++
typedef void __fastcall (__closure *TRowEvent)(System::TObject* Sender, System::UnicodeString Id, Xml::Xmldom::_di_IDOMNode SrcNode, Xml::Xmldom::_di_IDOMNode DestNode);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
type typedef |
public | Xml.XmlTransform.pas Xml.XmlTransform.hpp |
Xml.XmlTransform | Xml.XmlTransform |
説明
TRowEvent は、XML 変換中の不連続な時点で発生するイベントを処理するイベント ハンドラの型です。
TRowEvent は、TXMLTransform が XML 文書を XML データ パケットに、あるいはその逆に変換している間に発生するイベントを処理するイベント ハンドラの型です。
Sender は、イベントを生成する XML 変換コンポーネントです。
Id は、これから変換される XML 文書内のノードを特定する文字列です。この識別子は、変換ファイルが生成されるときに、Xmlmapper ユーティリティの Node リポジトリ ページを使って割り当てられます。ノードに識別子が割り当てられていなければ、Id は空の文字列になります。
SrcNode は、これから変換されるノードの DOM インターフェイスです。このノードは、XML データ パケット全体、XML データ パケットのデータセット フィールド、XML データ パケットのレコードのどれに対応している可能性もあります。
DestNode は、SrcNode の変換後の値の DOM インターフェイスです。