API:FireDAC.Comp.Client.TFDManager.ConnectionDefFileAutoLoad
Delphi
property ConnectionDefFileAutoLoad;
C++
__property ConnectionDefFileAutoLoad = {default=1};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDManager |
説明
接続定義ファイルの読み込み方を制御します。
FireDAC.Comp.Client.TFDManager.ConnectionDefFileAutoLoad は FireDAC.Comp.Client.TFDCustomManager.ConnectionDefFileAutoLoad を継承しています。以下の内容はすべて FireDAC.Comp.Client.TFDCustomManager.ConnectionDefFileAutoLoad を参照しています。
接続定義ファイルの読み込み方を制御します。
ConnectionDefFileAutoLoad プロパティでは、接続定義ファイルを自動的に読み込むか、プログラムで明示的に読み込むかを制御します。True の場合、FireDAC はファイルを ConnectionDefs リストの内容に即座に読み込みます。
False の場合には、ConnectionDefs リストに対して変更（以下に挙げるものを含むどのような変更でも）を行う前に、プログラムで ConnectionDefs.Load メソッドを呼び出す必要があります。
- 接続定義を名前で参照している接続を開く（TFDCustomConnection.ConnectionDefName を参照）
- 既存の接続定義を順に処理する（TFDCustomManager.ConnectionDefs を参照）
- 新しい接続定義を追加する、既存の接続定義を削除する、既存の接続定義を検索する（TFDCustomManager.ConnectionDefs を参照）
そうでなければ例外が発生します。