API:System.Procedure.GetCallType
C++
Byte GetCallType() const { return DISPATCH_METHOD;}
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | sysvari.h | System | Procedure |
説明
GetCallType メソッドは,AutoCmd オブジェクトが表すインターフェースメソッドの種類を示します。
System.Procedure.GetCallType は System.AutoCmd.GetCallType を継承しています。以下の内容はすべて System.AutoCmd.GetCallType を参照しています。
GetCallType メソッドは,AutoCmd オブジェクトが表すインターフェースメソッドの種類を示します。
GetCallType メソッドを呼び出すと,Automation インターフェースの IDispatch::Invoke メソッドを使って AutoCmd が表すメソッドを呼び出すために必要なフラグの種類を確認できます。GetCallType は,AutoCmd オブジェクトがプロパティ取得メソッドを表す場合は DISPATCH_PROPERTYGET を返し,プロパティ設定メソッドを表す場合は DISPATCH_PROPERTYSET を返し,ほかの種類のメソッドを表す場合は DISPATCH_METHOD を返します。
GetCallType は,純粋仮想メソッドとして宣言されます。特定の種類のインターフェースメソッドを表す下位クラスは,このメソッドをオーバーライドして適切な値を返します。