API:Vcl.ComCtrls.TListView.HideSelection
Delphi
property HideSelection;
C++
__property HideSelection = {default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TListView |
説明
フォーカスを他のコントロールに移動したときにどの項目が選択されているかを,リストビューが示すかどうかを決めます。
Vcl.ComCtrls.TListView.HideSelection は Vcl.ComCtrls.TCustomListView.HideSelection を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ComCtrls.TCustomListView.HideSelection を参照しています。
フォーカスを他のコントロールに移動したときにどの項目が選択されているかを,リストビューが示すかどうかを決めます。
HideSelection プロパティを false に設定すると,リストビューがフォーカスを持たない状態でもリストの選択された項目をビジュアルに表示したままにします。HideSelection を true に設定すると,リストビューがフォーカスを持っている場合にのみ選択された範囲を表示します。HideSelection プロパティは選択されていることを示すだけで,実際の値には影響しません。常に HideSelection を false にしておくと,リストビューの多いフォームが見づらくなる場合があります。