API:Vcl.Dialogs.TColorDialog.Execute
Delphi
function Execute(ParentWnd: HWND): Boolean; override;
C++
virtual bool __fastcall Execute(HWND ParentWnd)/* overload */;
inline bool __fastcall Execute(){ return TCommonDialog::Execute(); }
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Vcl.Dialogs.pas Vcl.Dialogs.hpp |
Vcl.Dialogs | TColorDialog |
説明
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Vcl.Dialogs.TColorDialog.Execute は Vcl.Dialogs.TCommonDialog.Execute を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Dialogs.TCommonDialog.Execute を参照しています。
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TCommonDialog では Execute メソッドの抽象オーバーロードを提供しており、子クラスはダイアログ インスタンスを実行時に開くために、これをオーバーライドします。また、TCommonDialog には Execute メソッドの抽象ではない通常のオーバーロードもあり、子クラスはこれを単純に継承することもできます。一般に、Execute はユーザーが選択を行って [OK] をクリックした際に true を返し、ユーザーが選択を行わずにダイアログを閉じた場合に false を返します。
ParentWnd
パラメータは、HWND MSDN 型のウィンドウ ハンドルです。 もし何も指定されなかった場合には、グローバル変数 Vcl.Forms.Application 内の Vcl.Forms.TApplication.ActiveFormHandle からアクセスできる現在のフォーム ハンドルが使用されます。