API:Vcl.ListActns.TCustomListAction.Create
Delphi
constructor Create(AOwner: TComponent); override;
C++
__fastcall virtual TCustomListAction(System::Classes::TComponent* AOwner);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
constructor | public | Vcl.ListActns.pas Vcl.ListActns.hpp |
Vcl.ListActns | TCustomListAction |
説明
VCL TCustomAction オブジェクトを作成および初期化します。
Vcl.ListActns.TCustomListAction.Create は Vcl.ActnList.TCustomAction.Create を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.ActnList.TCustomAction.Create を参照しています。
VCL TCustomAction オブジェクトを作成および初期化します。
アプリケーションで、コンストラクタを直接呼び出す必要はありません。 アクションは、設計時に、アクション マネージャ(アクション マネージャ エディタ内の)、または、アクション リスト コンポーネント(アクション リスト エディタ内の)に追加された際に、自動的に作成されます。
アクションを実行時に作成する場合は、Create を呼び出した後、TActionList または TActionManager コンポーネントをその ActionList プロパティに割り当てます。
AOwner
は、そのアクションの解放を担当するコンポーネントです。 これは、Owner プロパティの値となります。
Create は、単純に継承した System.Actions.TContainedAction.Create コンストラクタを呼び出します。