Bde.DBTables.TStoredProc.Prepared
Delphi
property Prepared: Boolean read FPrepared write SetPrepare;
C++
__property bool Prepared = {read=FPrepared, write=SetPrepare, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp |
Bde.DBTables | TStoredProc |
説明
ストアドプロシージャの実行準備が整ったかどうかを示します。
Prepared プロパティをチェックすると,ストアドプロシージャの実行準備ができているかどうかがわかります。Prepared が true なら,ストアドプロシージャの準備ができており,Prepared が false なら,準備はできていません。ストアドプロシージャは準備が終了していないと実行できません。
メモ: アプリケーションが ExecProc を呼び出し,その後でストアドプロシージャが準備されていない場合,自動的にライブラリがストアドプロシージャの準備をします。プロシージャを何度も実行する場合,ストアドプロシージャを 1 回だけ準備し,必要でなくなったとき準備を解除すると効率的です。
ストアドプロシージャの準備をしたりそれを解いたりするために,アプリケーションで Prepared プロジェクトの現在の設定を変更できます。Prepared が true のときに false に設定すると,UnPrepare メソッドが呼び出されストアドプロシージャの準備が解かれます。Prepared が false のときに true に設定すると,Prepare メソッドが呼び出されストアドプロシージャの準備が行われます。ただし,一般には,Prepare と UnPrepare を直接呼び出すことをお勧めします。この 2 つのメソッドは自動的に Prepared プロパティを更新します。