Bde.DBTables.TUpdateSQL.InsertSQL
Delphi
property InsertSQL: TStrings index 1 read GetSQLIndex write SetSQLIndex;
C++
__property System::Classes::TStrings* InsertSQL = {read=GetSQLIndex, write=SetSQLIndex, index=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp |
Bde.DBTables | TUpdateSQL |
説明
キャッシュされたレコード挿入を適用する際に使用する SQL INSERT 文を指定します。
InsertSQL プロパティには、データセットへのレコード挿入を適用する際に使用する SQL INSERT 文を設定します。SQL 文は、パラメータ化されたクエリでもかまいません。設計時に INSERT 文を作成するには、TUpdateSQL コンポーネント エディタ(更新 SQL エディタ)を使用して、次のような SQL 文を作成します。
INSERT INTO "Country.db" (Name, Capital, Continent) VALUES (:Name, :Capital, :Continent) WHERE :OLD_Name = "Rangoon"
実行時に、アプリケーションでは、直接このプロパティに SQL 文を書き込んで、INSERT 文を設定または変更することができます。
メモ: 例に示されているように、InsertSQL では、通常のパラメータ バインディングの拡張機能をサポートしています。キャッシュされた更新を適用する前に存在していたフィールドの値を取得するには、フィールド名に 'OLD_' というプレフィクスを付けます。これは、SQL 文の WHERE 句でフィールドの比較を行う場合に特に役に立ちます。