Data.Win.ADODB.TCustomADODataSet.IndexDefs
Delphi
property IndexDefs: TIndexDefs read FIndexDefs write FIndexDefs;
C++
__property Data::Db::TIndexDefs* IndexDefs = {read=FIndexDefs, write=FIndexDefs};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | protected | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TCustomADODataSet |
説明
現在のテーブルの添字の定義を保持します。
IndexDefs プロパティは,現在のテーブルが持つ各添字の定義を保持します。IndexDefs は TIndexDef オブジェクトのコレクションです。各 TIndexDef オブジェクトは,1 つの添字の定義を保持します。
IndexDefs を実行時にインスペクトすると,特定の添字についての情報を取得できます。添字を IndexDefs と併用すると,特定の TIndexDef オブジェクトに対処できます。TIndexDef のプロパティを使用すると,さまざまな添字属性を評価できます。次の例では,ADOTable1 コンポーネントを通じてアクセスしたテーブルの 3 番めの添字の項目リストを取り出します。
ADOTable1.IndexDefs.Update;
StrVar := ADOTable1.IndexDefs[2].Fields;
ADOTable1->IndexDefs->Update();
StrVar = ADOTable1->IndexDefs[2] ->Fields;
プロパティをインスペクトする前に TIndexDefs の Update メソッドを呼び出して,プロパティにテーブルの最新の添字情報が入っていることを保証します。