Datasnap.DBClient.TCustomClientDataSet.ActiveAggs
Delphi
property ActiveAggs[Index: Integer] : TList read GetActiveAggs;
C++
__property System::Classes::TList* ActiveAggs[int Index] = {read=GetActiveAggs};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Datasnap.DBClient.pas Datasnap.DBClient.hpp |
Datasnap.DBClient | TCustomClientDataSet |
説明
保持されている集計のうち,現在のインデックスでサポートされているものをリストします。
ActiveAggs プロパティを読み出すと,指定したグループ化レベルで現在保持されている集計のリストを取得できます。Index パラメータは,集計がクライアントデータセット全体のデータを集計する(Index = 0)か,最初のグループ化レベルの現在値を集計する(Index = 1)か,2 番めのグループ化レベルの現在値を集計する(Index = 2)かを指定します。
ActiveAggs は,Aggregates プロパティによって保持された集計のうち,使用可能なもので構成されている List オブジェクト(TList)です。指定したグループ化レベルで保持されている集計がない場合,ActiveAggs の値は空のリストあるいは nil(Delphi)または NULL(C++)になります。
メモ: それぞれのグループ化レベルは,現在のインデックスによって決まります。グループ化レベル 1 は,インデックス内の 1 番めの項目に同じ値を持つレコードのグループです。グループ化レベル 2 は,インデックス内の 1 番めと 2 番めの項目に同じ値を持つレコードのグループです。