Datasnap.Xmlxform.TXMLTransformProvider.CacheData
Delphi
property CacheData: Boolean read FCacheData write FCacheData default False;
C++
__property bool CacheData = {read=FCacheData, write=FCacheData, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Datasnap.Xmlxform.pas Datasnap.Xmlxform.hpp |
Datasnap.Xmlxform | TXMLTransformProvider |
説明
プロバイダがメモリにデータパケットをキャッシュするのかどうかを指定します。
CacheData プロパティを true に設定すると,元の XML ドキュメントからデータパケットを最初に読み出したときにプロバイダがそれをメモリにキャッシュするように指定できます。CacheData が false の場合は,Data プロパティが読み出されるか,GetRecords メソッドが呼び出されるか,または更新が適用されるたびに,プロバイダは XMLDataFile で指定されたドキュメントを再読み出さなければなりません。
データをキャッシュすると,以降にデータをフェッチするときや更新を適用するときに処理効率が向上しますが,リソースが余計に消費されます。