FMX.Graphics.TPathData.AddArc
Delphi
procedure AddArc(const Center, Radius: TPointF; StartAngle, SweepAngle: Single);
C++
void __fastcall AddArc(const System::Types::TPointF &Center, const System::Types::TPointF &Radius, float StartAngle, float SweepAngle);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FMX.Graphics.pas FMX.Graphics.hpp |
FMX.Graphics | TPathData |
説明
現在の TPathData に、楕円形の曲線の一部として弧を追加します。
Center
パラメータは、親の楕円の中心を示します。
Radius
パラメータの座標は、親の楕円の半短径を示します。
Radius.x
は、x 軸の半短径を定義します。Radius.y
は、y 軸の半短径を定義します。
StartAngle
は、X 軸の直線から、楕円の中心点(Center
)を通り、孤の開始点で楕円と交差する直線まで、時計回りに計測した角度を(度数で)示します。
SweepAngle
は、StartAngle
パラメータから、楕円の中心点(Center
)を通り、孤の終了点で楕円と交差する直線まで、時計回りに計測した角度を(度数で)示します。
現在の TPathData 内に、以前の線や弧があった場合には、線は、前の線分の終点と、今回の弧の始点をつなぐように、追加されます。
弧の始点を移動させるには、AddArc を呼び出す前に、MoveTo または MoveToRel を呼び出します。
AddArc は、円弧をシンプルな形に分割し、表現する必要のある Points に点を追加します。 追加される点は、異なる型を持っています。
TPathData の終点を見つけるには、LastPoint メソッドを呼び出します。