FMX.ImgList.TGlyph.AutoHide
Delphi
property AutoHide: Boolean read FAutoHide write SetAutoHide default True;
C++
__property bool AutoHide = {read=FAutoHide, write=SetAutoHide, default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FMX.ImgList.pas FMX.ImgList.hpp |
FMX.ImgList | TGlyph |
説明
TGlyph コントロール自身で Visible プロパティの値を管理することを明示します。
AutoHide が True
の場合は次のようになります。
- [デザイン]モードでは、Visible は常に
True
でアクセス不能です。 - アプリケーションの実行時では、コントロールにグラフィックスがいくつか含まれている場合(BitmapExists が
True
)、Visible はTrue
です。そうでない場合、Visible はFalse
です。アプリケーション コードで Visible に新しい値を設定しようとしても、その値は無視されます。
Visible 値には Align プロパティの意味があります(Align がNone
でない場合)。Visible がTrue
の場合、空の表示コントロールには空の領域が描画されます。Visible がFalse
の場合、空の非表示コントロールには空の領域は描画されません。
AutoHide が False
の場合、Visible 値は、実行時にプログラムで、あるいは設計時に[オブジェクト インスペクタ]で設定することができます。