FireDAC.Comp.Client.TFDTable.PSSetCommandText
Delphi
procedure PSSetCommandText(const ACommandText: string); override;
C++
virtual void __fastcall PSSetCommandText(const System::UnicodeString ACommandText);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDTable |
説明
特定の SQL コマンドを、PSExecute によって実行されるように割り当てます。
FireDAC.Comp.Client.TFDTable.PSSetCommandText は Data.DB.TDataSet.PSSetCommandText を継承しています。以下の内容はすべて Data.DB.TDataSet.PSSetCommandText を参照しています。
特定の SQL コマンドを、PSExecute によって実行されるように割り当てます。
プロバイダの Options プロパティに poAllowCommandText が含まれている場合、クライアントは、SQL コマンドを、GetRecords または Execute への呼び出しと共に提供することができます。 このコマンドは、PSSetCommandText への呼び出しによってデータセットに渡され、続く PSExecute への呼び出しによって実行されます。
CommandText パラメータの値が、データセットの SQL 文（もしあれば）、または基礎となるデータベース テーブルやストアド プロシージャと置き換わります。
このメソッドは、IProviderSupport.PSSetCommandText メソッドの実装で、デフォルトでは空になっています。 使用するには、TDataSet の子孫はそれぞれ独自に、これをオーバーライドしなければなりません。