FireDAC.Comp.Script.TFDScriptOptions.DropNonexistObj
Delphi
property DropNonexistObj: Boolean read FDropNonexistObj write FDropNonexistObj default True;
C++
__property bool DropNonexistObj = {read=FDropNonexistObj, write=FDropNonexistObj, default=1};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FireDAC.Comp.Script.pas FireDAC.Comp.Script.hpp |
FireDAC.Comp.Script | TFDScriptOptions |
説明
データベース オブジェクトが存在しない場合の削除操作を制御します。
DropNonexistObj プロパティを True に設定すると、DROP または ALTER TABLE DROP CONSTRAINT SQL コマンドを実行したときに、"テーブルが存在しない" や "ビューが存在しない" などのエラーを無視することができます。これを使用すると、削除するオブジェクトが存在するかどうかを確認せずに済むので便利です。デフォルト値は True です。
このプロパティは、SET DROPnonexistent ON|OFF コマンドを使ってスクリプトで設定することができます。