FireDAC.Phys.ADS.TFDPhysADSDriverLink.Epoch
Delphi
property Epoch: Word read GetEpoch write SetEpoch stored IsEpS;
C++
__property System::Word Epoch = {read=GetEpoch, write=SetEpoch, stored=IsEpS, nodefault};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FireDAC.Phys.ADS.pas FireDAC.Phys.ADS.hpp |
FireDAC.Phys.ADS | TFDPhysADSDriverLink |
説明
年が 2 桁の日付に使用するデフォルト エポックを示します。
Epoch プロパティを使用して、FireDAC Advantage ドライバ用に年が 2 桁のテキスト日付のデフォルト エポックを指定することができます。
Epoch によって、2 桁の年しか含まれていない日付文字列の解釈の仕方が決まります。
たとえば "5/15/98" という日付の場合、Epoch の値を使って完全な 4 桁の年を判断します。"5/15/1998" という日付の場合には、Epoch の設定は使われません。
Epoch の設定は、2 桁の年の 100 年間の範囲と解釈されます。
たとえば、Epoch の値が 1970 の場合、2 桁の年 "96" は 1996 と解釈されますが、"12" は 2012 と解釈されます。デフォルトのエポック値は 1900 です。