FireDAC.Phys.ADS.TFDPhysADSDriverLink.ShowDeleted
Delphi
property ShowDeleted: Boolean read GetShowDeleted write SetShowDeleted stored IsSDS;
C++
__property bool ShowDeleted = {read=GetShowDeleted, write=SetShowDeleted, stored=IsSDS, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Phys.ADS.pas FireDAC.Phys.ADS.hpp |
FireDAC.Phys.ADS | TFDPhysADSDriverLink |
説明
削除されたレコードの表示モードを指定します。
ShowDeleted プロパティを使用すると、FireDAC Advantage ドライバの場合に、削除されたレコードの表示モードを指定できます。
DBF テーブルでは、削除されたレコードはまだテーブル内に物理的に存在しているので、クライアント アプリケーションにそれらを返すことができます。ShowDeleted では、DBF テーブルで削除マークが付いているレコードが Advantage で除外されるかどうかを制御します。
ShowDeleted が False の場合、サーバーは削除されたレコードを除外し、クライアントにはそれらのレコードが表示されません。この呼び出しは、現在接続されているすべてのサーバーと、呼び出し後に確立されるすべてのサーバー接続に影響を及します。
ShowDeleted は Advantage 独自の ADT テーブルには影響しません。ADT テーブルで削除されたレコードは、クライアント アプリケーションから絶対に取得できません。
デフォルト値は True です。