System.Notification.TCustomNotificationCenter.PlatformInitialize
Delphi
procedure PlatformInitialize; overload;
procedure PlatformInitialize(const ApplicationName: string); overload;
C++
void __fastcall PlatformInitialize()/* overload */;
void __fastcall PlatformInitialize(const System::UnicodeString ApplicationName)/* overload */;
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Notification.pas System.Notification.hpp |
System.Notification | TCustomNotificationCenter |
説明
プラットフォームが初期化され、通知が期待どおりに動作することを確認します。
PlatformInitialize は、スタートメニュー/プログラム フォルダーにアプリケーション ショートカット ファイルを作成します。この場合、ファイルはまだ存在していません。このプロシージャは、アプリケーションをデスクトップ トースト通知に使用される AppUserModelId（AUMID）に関連付けます。Windows がショートカット ファイル（.lnk ファイル）を検出したら、デスクトップ トーストは AUMID の代わりにトーストにプロジェクト名を表示します。
Notes:
- Windows が新しいショートカット ファイルの検出に時間がかかる場合があるため、PlatformInitialize が最初に呼び出されてから数分間、通知メッセージを遅延させる必要があります。
- PlatformInitialize は、Windows プラットフォーム上で、上記のショートカット動作のみを実行します。
- 明示的に呼び出されなかった場合、PlatformInitialize は最初の通知が処理された際に暗黙的に呼び出されます。
- PlatformInitialize を Windows プログラムに対して呼び出して、件名「Embarcadero.DesktopToasts.xxx」の最初の誤通知のバグを回避することができます。