System.RegularExpressionsCore.TPerlRegExState
Delphi
TPerlRegExState = set of TPerlRegExStateItem;
C++
typedef System::Set<TPerlRegExStateItem, TPerlRegExStateItem::preNotBOL, TPerlRegExStateItem::preNotEmpty> TPerlRegExState;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
set typedef |
public | System.RegularExpressionsCore.pas System.RegularExpressionsCore.hpp |
System.RegularExpressionsCore | System.RegularExpressionsCore |
説明
TPerlRegEx の State プロパティの列挙型
設定可能な状態:
状態 | 意味 |
---|---|
preNotBOL |
Subject 文字列の先頭では ^ または \A に一致しません。 Subject 文字列が、ユーザーが扱っているデータの論理的な先頭でない場合は、この状態を設定します。 |
preNotEOL |
Subject 文字列の末尾では $ または \Z に一致しません。 Subject 文字列が、ユーザーが扱っているデータの論理的な末尾でない場合は、この状態を設定します。 |
preNotEmpty |
空文字列には一致しません。つまり、Match が true を返した場合、MatchedText は、空文字にはなりません。 これは、正規表現内のすべての文字が省略可能である場合に役立ちます(例:a?b?c?)。 返される一致結果は、通常は、一番左にある最も長い一致結果です。 対象が "dabdabc" の場合は、 "d" の直前の空文字と一致します。 このオプションを設定すると、この正規表現は "ab"(対象の 2 番目と 3 番目の文字)と一致し、一番左にある最も長い一致結果は空文字にはなりません。 MatchAgain を実行すると、対象の末尾にある "abc" と一致します。 |