System.Sensors.TCustomLocationSensor.LocationChange
Delphi
property LocationChange: TLocationChangeType read FLocationChange write SetLocationChange;
C++
__property TLocationChangeType LocationChange = {read=FLocationChange, write=SetLocationChange, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | System.Sensors.pas System.Sensors.hpp |
System.Sensors | TCustomLocationSensor |
説明
位置変化の大きさがどれだけになれば位置センサで位置データの更新がトリガされるかを指定します。
- メモ: 実行時にはこの値を変更できません。実行時に変更しようとすると、ESensorExceptionClass 例外が発生します。
位置センサでは、位置変化を監視し、位置変化が起こるたびに OnLocationChanged イベントをトリガできます。LocationChange を使用すると、OnLocationChanged イベントがトリガされるのに必要な位置変化の大きさを指定できます。
有効な値は以下のとおりです。
- TLocationChangeType.lctLarge は、OnLocationChanged イベントがトリガされるには位置変化が大きくなければならないことを表します。
- TLocationChangeType.lctSmall は、たとえわずかな位置変化でも、検出される変化であれば、それで OnLocationChanged イベントがトリガされなければならないことを表します。
TLocationChangeType.lctSmall を選択した場合は、Distance プロパティを使用して、OnLocationChanged イベントがトリガされるまでに要する位置変化の下限を指定できます。
プラットフォーム サポート
このプロパティは iOS と Windows でのみサポートされています。