System.SysUtils.FileWrite
Delphi
function FileWrite(Handle: THandle; const Buffer; Count: LongWord): Integer;
function FileWrite(Handle: THandle; const Buffer:TBytes; Offset, Count: LongWord): Integer;
C++
extern DELPHI_PACKAGE int __fastcall FileWrite(Winapi::Windows::THandle Handle, const void *Buffer, System::LongWord Count)/* overload */;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | System.SysUtils.pas System.SysUtils.hpp |
System.SysUtils | System.SysUtils |
説明
バッファの内容をファイル内の現在位置に書き込みます。
FileWrite 関数は,Buffer で指定されたバッファから Handle で指定されたファイルに Count バイトを書き込みます。Handle は FileOpen または FileCreate メソッドによって返されるファイルハンドルです。
戻り値は実際に書き込まれたバイト数で,エラーが発生した場合には -1 が返されます。
メモ: :ファイルハンドルを取り出したり返したりするルーチンと Delphi 言語のファイル変数(var F など)を使用するルーチンを混同しないでください。Delphi ファイル変数によって指定されるファイルに書き込むには,かわりに Write,Writeln,または BlockWrite を使用します。