Vcl.ComCtrls.TAnimate.StartFrame
Delphi
property StartFrame: Smallint read FStartFrame write SetStartFrame default 1;
C++
__property short StartFrame = {read=FStartFrame, write=SetStartFrame, default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TAnimate |
説明
アニメーションコントロールがアクティブになったときに表示される最初のフレームを指定します。
StartFrame プロパティには,Active プロパティを true に設定したときに最初に表示されるフレームを指定します。StartFrame が 1 の場合,クリップの再生は先頭から始まり,StartFrame が 2 の場合,クリップの再生は 2 番めのフレームから始まります。Repetitions が 1 以外の値の場合,フレームが再生され一巡した後,StartFrame で指定されたフレーム(クリップ内の最初のフレームではない場合もある)から再生が再開されます。
アニメーションコントロールは,Open プロパティが true に設定されていても Active プロパティが true ではない場合,StartFrame で指定されたフレームを表示します。
メモ: Play メソッドは,FromFrame パラメータとして渡される値で StartFrame をオーバーライドします。