Vcl.ComCtrls.TCustomTreeView.GetHitTestInfoAt
Delphi
function GetHitTestInfoAt(X, Y: Integer): THitTests;
C++
THitTests __fastcall GetHitTestInfoAt(int X, int Y);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TCustomTreeView |
説明
ある点をツリービューコントロールのクライアント領域から見た場合の相対的な位置情報を返します。
GetHitTestInfoAt メソッドを呼び出すと,X および Y パラメータで指定する点がツリービューのどの部分に位置するかを判定できます。たとえば,GetHitTestInfoAt メソッドを使用すると,マウスがツリービューの特定の部分の上に置かれたときに,ノードを展開または縮小する方法についてのフィードバックを提供することができます。
GetHitTestInfoAt メソッドは THitTests 型を返します。このセットは,マウスの下の有効なツリービュー要素を示します。