Vcl.Controls.TImeMode
Delphi
TImeMode = (imDisable, imClose, imOpen, imDontCare,
imSAlpha, imAlpha, imHira, imSKata, imKata,
imChinese, imSHanguel, imHanguel);
C++
enum DECLSPEC_DENUM TImeMode : unsigned char { imDisable, imClose, imOpen, imDontCare, imSAlpha, imAlpha, imHira, imSKata, imKata, imChinese, imSHanguel, imHanguel };
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
enum | public | Vcl.Controls.pas Vcl.Controls.hpp |
Vcl.Controls | Vcl.Controls |
説明
TImeMode は,Input Method Editor(IME)の現在のモードを示します。
TImeMode は,アジア版の Windows でキーボード入力を変換するために IME がどのように動作するかを示します。TImeMode の値は次のとおりです。
値 | 意味 |
---|---|
imDisable |
IME を終了する。imDisable は,簡体字中国語,繁体字中国語,韓国語 IME では無効。 |
imClose |
IME 変換ウィンドウを閉じるが,IME はバックグラウンドで動作する。IME は,ホットキーによって再びアクティブにできる。 |
imOpen |
IME 変換ウィンドウを開く。この変換モードは,IME で使用される最新の変換モード。 |
imDontCare |
使用できない場合でも IME を起動する。この変換モードは,IME で使用される最新の変換モード。 |
imSAlpha |
IME 変換ウィンドウを開き,半角ローマ字入力を受け付けるように変換モードを設定する。 |
imAlpha |
IME 変換ウィンドウを開き,全角ローマ字入力を受け付けるように変換モードを設定する。 |
imHira |
IME 変換ウィンドウを開き,全角ひらがなを受け付けるように変換モードを設定する。imHira は日本語 IME に対してのみ有効。 |
imSKata |
IME 変換ウィンドウを開き,半角カタカナを受け付けるように変換モードを設定する。imSKata は日本語 IME に対してのみ有効。 |
imKata |
IME 変換ウィンドウを開き,全角カタカナを受け付けるように変換モードを設定する。imKata は日本語 IME に対してのみ有効。 |
imChinese |
IME 変換ウィンドウを開き,全角漢字を受け付けるように変換モードを設定する。imChinese は中国語 IME に対してのみ有効。 |
imSHanguel |
IME 変換ウィンドウを開き,半角ハングルを受け付けるように変換モードを設定する。imSHanguel は韓国語 IME に対してのみ有効。 |
imHanguel |
IME 変換ウィンドウを開き,全角ハングルを受け付けるように変換モードを設定する。imHanguel は韓国語 IME に対してのみ有効。 |