Vcl.DBCtrls.TDBComboBox.Style
Delphi
property Style; {Must be published before Items}
C++
__property Style = {default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.DBCtrls.pas Vcl.DBCtrls.hpp |
Vcl.DBCtrls | TDBComboBox |
説明
コンボボックスの表示スタイルを指定します。
Vcl.DBCtrls.TDBComboBox.Style は Vcl.StdCtrls.TCustomComboBox.Style を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.StdCtrls.TCustomComboBox.Style を参照しています。
コンボボックスの表示スタイルを指定します。
Style を設定すると、コンボボックスの一覧領域と編集領域を、どのように表示するべきかを指定することができます。
Style が csOwnerDrawFixed
または csOwnerDrawVariable
の場合、OnDrawItem イベントは、リスト項目が描画される必要があるときに発生します。Style が csOwnerDrawVariable の場合も、OnMeasureItem イベントは発生します。
TComboBoxStyle で利用可能な値は次のとおりです:
値 | 意味 |
---|---|
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テキストを手入力する編集ボックスが付いたドロップダウン リストを指定します。 項目はすべて、同じ高さの文字列です。 |
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下にリスト(リスト ボックス)が固定された編集ボックスを指定します。 リストの長さはコンボ ボックスの Height によって決まります。 |
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編集ボックスが付いていないドロップダウン リストを指定します。ユーザーはテキストを手入力することができません。 項目はすべて、同じ高さの文字列です。 |
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編集ボックスが付いていないオーナー描画のドロップダウン リストを指定します。 リスト内の各項目は、ItemHeight プロパティで指定された高さになります。 |
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編集ボックスが付いていないオーナー描画のドロップダウン リストを指定します。 リスト項目の高さはそれぞれに変えることができます。 |