Vcl.ExtCtrls.TColorBoxStyle

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Delphi

TColorBoxStyle = set of TColorBoxStyles;

C++

typedef System::Set<TColorBoxStyles, TColorBoxStyles::cbStandardColors, TColorBoxStyles::cbCustomColors> TColorBoxStyle;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
set
typedef
public
Vcl.ExtCtrls.pas
Vcl.ExtCtrls.hpp
Vcl.ExtCtrls Vcl.ExtCtrls


説明

TColorBoxStyleTColorBoxStyles は、カラー ボックス コントロールがどのように選択されたものを表示するかを示します。

TColorBoxStyle は、一連の TColorBoxStyles 値です。

TColorBox または TColorListBox は、設定された各 TColorBoxStyles でグループ化された色すべてを一覧表示します。


TColorBoxStyles の利用可能な値は:


Style 含まれた場合の意味

cbStandardColors

カラー ボックスには、Graphics ユニットからの最初の 16 色定数が一覧される。これらは、clRed や、clBlack といった定数で、固定 RGB 値を表します。

cbExtendedColors

カラー ボックスには、clMoneyGreen、clSkyBlue、clCream、clMedGray が含まれる。

cbSystemColors

カラー ボックスには、シンボリック カラー定数が含まれ、Windows のコントロール パネルで指定された色が反映される。

cbIncludeNone

カラー ボックスには、clNone が含まれる。このオプションは、Style に cbSystemColors が含まれている場合のみ、効果があります。

cbIncludeDefault

カラー ボックスには、clNone が含まれる。このオプションは、Style に cbSystemColors が含まれている場合のみ、効果があります。

cbCustomColor

カラー ボックスの最初のエントリが、カスタム色を表す。ユーザーが Custom エントリを選択した場合、カラー ボックスには、色選択ダイアログ が表示され、ユーザーはカスタム色を指定することができます。

cbPrettyNames

カラー ボックスには、カラー定数文字列ではなく、単語の名前で一覧される(たとえば、'clBlack' ではなく 'Black' となる)。

cbCustomColors

カラー ボックスには、カスタマイズされた色のリストが一覧される。OnGetColors イベントを使用すると、色の一覧が設定されます。


関連項目