Vcl.ExtCtrls.TCustomColorBox.DrawItem
Delphi
procedure DrawItem(Index: Integer; Rect: TRect; State: TOwnerDrawState); override;
C++
virtual void __fastcall DrawItem(int Index, const System::Types::TRect &Rect, Winapi::Windows::TOwnerDrawState State);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.ExtCtrls.pas Vcl.ExtCtrls.hpp |
Vcl.ExtCtrls | TCustomColorBox |
説明
色ボックス内の個々の項目を描画します。
アプリケーションはこのプロテクトメソッドを呼び出せません。色ボックスがリスト内の項目のいずれか 1 つを描画する必要がある場合に自動的に呼び出されます。DrawItem は,項目が表す色を表示する小さなボックスを,色の名前の前に描画します。
Index は,描画する項目のインデックスです。Index 値 0 は最初の項目,1 は 2 番めの項目を表します。
Rect は,色ボックスのキャンバス上にある項目の境界をクライアント座標で示します。
State は,項目の描画方法に影響する状態情報を示します。TCustomColorBox では,DrawItem は,項目が選択されているかどうかを決定するために State を使用しますが,その他の状態情報はすべて無視します。