Vcl.ExtCtrls.TGridPanel
Delphi
TGridPanel = class(TCustomGridPanel)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TGridPanel : public TCustomGridPanel
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Vcl.ExtCtrls.pas Vcl.ExtCtrls.hpp |
Vcl.ExtCtrls | Vcl.ExtCtrls |
説明
TGridPanel は、各コンポーネントをグリッド上のセル内に配置するグリッド パネル コントロールを実装します。
TGridPanel を使用すると、空のグリッド パネルとフォーム上に配置することができます。従来のパネルとグリッド パネルの主な違いは、コントロールの配置方法です。従来のパネルでは、コントロール(ボタンなど)は測定の場所に配置します。マウスを使用して、パネル内の任意の場所にコントロールを自由に移動させることができます。グリッド パネルでは、パネル上の行と列の数を指定して、マウスで置いた位置とは関係なく、各コンポーネントがグリッド内の次の配置可能なセルに配置されます。各行列の配列は、それを選択し、オブジェクト インスペクタで希望する Value を設定することで変更できます。行/列を適切に設定するには:
-
- TGridPanel を右クリックし、[Disable Relayout]を選択
- 行/列の幅値を設定
- TGridPanel を右クリックし、[Enable Relayout]を選択
各グリッドにコントロールが含まれており、そこにコントロールをさらに追加する場合、新しいコントロールの場所は ExpandStyle プロパティによって決定されます。たとえば、AddRows のデフォルト ExpandStyle プロパティを使用すると、新しい行がグリッドに追加され、その行内の各セルに新しいコントロールが格納されます。