Vcl.ExtCtrls.TLinkLabel.Enabled
Delphi
property Enabled;
C++
__property Enabled = {default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ExtCtrls.pas Vcl.ExtCtrls.hpp |
Vcl.ExtCtrls | TLinkLabel |
説明
コントロールが、マウス、キーボード、およびタイマの各イベントに応答するかどうかを制御します。
Vcl.ExtCtrls.TLinkLabel.Enabled は Vcl.Controls.TControl.Enabled を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TControl.Enabled を参照しています。
コントロールが、マウス、キーボード、およびタイマの各イベントに応答するかどうかを制御します。
Enabled を使用すると、ユーザーに対してコントロールが利用可能かどうかを制御することができます。 コントロールを無効にするには、Enabled を False に設定します。 無効化されたコントロールには、薄い灰色で表示されるものも(例:ボタン、チェックボックス、ラベルなど)、見た目は変わらずに単に機能を失うだけのもの(コンテナ コントロール)もあります。 Enabled が False に設定されている場合、コントロールは、マウス、キーボード、タイマによる各イベントを無視します。
コントロールを再度有効にするには、Enabled を True に設定します。
メモ: このプロパティは、すべての TControl の子孫に適用されます。
関連項目
- [[rad_ja:マウス,キーボード,タイマーのイベントを有効にする|]]