Vcl.ExtDlgs.TSaveTextFileDialog

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Vcl.ExtDlgs.TOpenTextFileDialogVcl.Dialogs.TOpenDialogVcl.Dialogs.TCommonDialogSystem.Classes.TComponentSystem.Classes.TPersistentSystem.TObjectTSaveTextFileDialog

Delphi

TSaveTextFileDialog = class(TOpenTextFileDialog)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TSaveTextFileDialog : public TOpenTextFileDialog

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
Vcl.ExtDlgs.pas
Vcl.ExtDlgs.hpp
Vcl.ExtDlgs Vcl.ExtDlgs

説明

TSaveTextFileDialog はファイル選択ダイアログを表示します。

TSaveTextFileDialog は、テキスト ファイルを選択して開くためのモーダル Windows ダイアログ ボックスを表示します。 このダイアログは、実行時に Execute メソッドの呼び出しによってアクティブになるまでは消えません。 ユーザーが [開く] をクリックすると、ダイアログが閉じて、選択されたファイルが Files プロパティに格納されます。

TSaveTextFileDialog を利用すると、ユーザーは保存しようとしているテキスト ファイルに固有のエンコーディングを選択できます。 これは、文字列形式のエンコーディング項目を Encodings に追加し、EncodingIndex を使用してそれらにアクセスすることによって実現されます。

メモ:  EncodingsEncodingIndex は、TOpenTextFileDialog クラスから継承されます。

メモ:  デフォルトでは、次のエンコーディングが設定されます: SANSIEncoding、SASCIIEncoding、SUnicodeEncoding、SBigEndianEncoding、SUTF8Encoding、SUTF7Encoding。

関連項目