Vcl.Menus.TMenuItem.Remove
Delphi
procedure Remove(Item: TMenuItem);
C++
HIDESBASE void __fastcall Remove(TMenuItem* Item);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Menus.pas Vcl.Menus.hpp |
Vcl.Menus | TMenuItem |
説明
Remove は,Items プロパティ配列からメニュー項目を削除します。
Remove メソッドを呼び出すと,メニューからメニュー項目とその項目のすべてのサブメニューを削除できます。Item パラメータは削除する項目です。Item が Items 配列内のメニュー項目でない場合は,Remove メソッドは例外を生成します。
Remove メソッドは,項目が使用していたメモリを解放しません。項目をメニューから削除して,その項目が使用していたメモリを解放するには,削除する項目の中で Free メソッドを呼び出します。
メニュー項目を削除するのではなく一時的に非表示にする場合は Visible プロパティを使用します。