Vcl.OleCtnrs.TOleContainer.CreateObjectFromInfo
Delphi
procedure CreateObjectFromInfo(const CreateInfo: TCreateInfo);
C++
void __fastcall CreateObjectFromInfo(const TCreateInfo &CreateInfo);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.OleCtnrs.pas Vcl.OleCtnrs.hpp |
Vcl.OleCtnrs | TOleContainer |
説明
指定した TCreateInfo レコードに一致する OLE オブジェクトを作成します。
CreateObjectFromInfo メソッドを呼び出すと,CreateInfo パラメータでの指定に基づいて,リンクまたは埋め込み OLE オブジェクトを作成できます。CreateInfo パラメータは,オブジェクトをファイル,データ転送オブジェクト,クラス識別子のいずれから作成するかを指定し,必要なサポート情報を提供します。また,CreateInfo パラメータは OLE オブジェクトをアイコンとして表示するかどうかも指定し,アイコンを指定できるようにします。コンテナにすでに OLE オブジェクトがある場合はそれが破棄され,ユーザーがそのオブジェクトに加えた変更も破棄されます。
メモ: CreateLinkToFile,CreateObject,および CreateObjectFromFile メソッドは,よく使用される OLE オブジェクトに対して用意された呼び出しです。TCreateInfo レコードを埋めるかわりに使用されます。