Vcl.Ribbon.TCustomRibbonGroup.DockDrop
Delphi
procedure DockDrop(Source: TDragDockObject; X: Integer; Y: Integer); override;
C++
DYNAMIC void __fastcall DockDrop(Vcl::Controls::TDragDockObject* Source, int X, int Y);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Ribbon.pas Vcl.Ribbon.hpp |
Vcl.Ribbon | TCustomRibbonGroup |
説明
OnDockDrop イベントを生成します。
Vcl.Ribbon.TCustomRibbonGroup.DockDrop は Vcl.Controls.TWinControl.DockDrop を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TWinControl.DockDrop を参照しています。
OnDockDrop イベントを生成します。
DockDrop メソッドは,コントロールがウィンドウコントロールにドッキングされると自動的に呼び出されます。このメソッドは,ドロップ中のコントロールにドッキング操作の準備を行うように通知してから,OnDockDrop イベントを生成します。
DockDrop メソッドをオーバーライドすると生成された OnDockDrop イベントに加えてアクションを実行できますが,一般的な下位クラスはかわりに DoAddDockClient メソッドをオーバーライドします。これは,クライアントがそれ自体の準備を整えてから OnDockDrop イベントが生成するまでに DoAddDockClient メソッドを呼び出すからです。
DockDrop は DockSite が true の場合にのみ呼び出されます。